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日本のプレイヤーも活躍したBWBアジア2019

日本の女子プレイヤーのシューティングはコーチ陣の注目を集めました(写真は荻田 美選手)
日本の女子プレイヤーのシューティングはコーチ陣の注目を集めました(写真は荻田 美選手)

©NBAE

男子では日本から小川敦也選手(写真)とケイン・ロバーツ選手の2人がオールスターゲームに選出されました
男子では日本から小川敦也選手(写真)とケイン・ロバーツ選手の2人がオールスターゲームに選出されました

©NBAE


日本から3人が個人賞を獲得

 

4日間のBWBアジア2019では、日本のプレイヤーたちの活躍も光りました。最終日に行われたオールスターゲームでは、男子2人、女子は3人全員がメンバーに選出され活躍。それだけでなく、ケイン・ロバーツ選手(男子Grit賞)、荻田 美選手(女子3ポイントチャンピオン)、林 真帆選手(女子オールスターゲームMVP)の3人が個人賞を勝ち取っています。

近隣諸国を含むアジアパシフィックの有望な若手が集まったキャンプで、日本人プレイヤーの頼もしい活躍をみられたのは大きな収穫でした。また、ライバル国から参加したプレイヤーたちの中にも、これは将来NBAWNBAにいくかもしれないと感じさせる、日本にとっては脅威となる存在を何人もみることができました。

日本のバスケットボールが、現時点で世界においてどんな立ち位置にあるかを再認識する上で、今回のBWBアジア2019日本開催には、計り知れない意義があったと思います。

今回O-Mediaとしても会場に足を運んで取材させていただき、コーチ陣への個別インタビューもさせていただきました。そちらも別途まとめて紹介いたします。お楽しみに!

 

Text by Takeshi Shibata / O-Media

男子オールスター。日本からは小川敦也選手(左から5人目、洛南高)とケイン・ロバーツ選手(6人目)の2人が選出されました
男子オールスター。日本からは小川敦也選手(左から5人目、洛南高)とケイン・ロバーツ選手(6人目)の2人が選出されました

©NBAE

女子オールスター。日本勢は左から4人目が萩田 美選手(京都精華学園高)、6人目が林 真帆選手(岐阜女高)、右端が平下愛佳選手(桜花学園高)
女子オールスター。日本勢は左から4人目が萩田 美選手(京都精華学園高)、6人目が林 真帆選手(岐阜女高)、右端が平下愛佳選手(桜花学園高)

©NBAE


女子オールスターゲームMVPに選ばれた林 真帆選手
女子オールスターゲームMVPに選ばれた林 真帆選手
キャンプMVPは男子がJunseok Yeo(韓国、中央左)、女子がGeorgia Woolley(オーストラリア)
キャンプMVPは男子がJunseok Yeo(韓国、中央左)、女子がGeorgia Woolley(オーストラリア)
女子3Pコンテストチャンピオンに輝いた荻田 美選手
女子3Pコンテストチャンピオンに輝いた荻田 美選手
男子Grit賞のケイン・ロバーツ選手
男子Grit賞のケイン・ロバーツ選手