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豪華コーチ陣が参加したBWBアジア2019
BWBはNBAとFIBAによる世界的なバスケットボール界の発展とコミュニティアウトリーチプログラムで、日本での開催は2012年以来2度目。今回はアジア太平洋地域における18の国と地域から、高校生世代の男女トッププレイヤー64人が参加して、超一流の指導のもとで腕を競い、交流を深めました。
BWBアジア2019の特徴の一つは、NBA/WNBAから招聘された豪華なコーチングスタッフ。まずはその顔ぶれを紹介しましょう。
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まさしくバスケットボール界の超一流と言えるコーチ陣をとりまとめたのは、現役NBAアシスタントコーチのパット・ディレイニー(オーランド・マジック)、ブライアン・ゲイツ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、アントニオ・ラング(クリーブランド・キャバリアーズ)、ウェス・アンセルドJr.(デンバー・ナゲッツ)。また、パトリック・ハント(ワールド・アソシエーション・オブ・バスケットボールコーチ会長|オーストラリア)がキャンプディレクターを務め、日本の血を引くアスレティックトレーナーのジェフ・タナカ(シカゴ・ブルズ)もキャンプをサポートしました。
また、会場にはNBAの元レフリー、ジョーイ・クロフォードの姿も。ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ、現在同チームアシスタントコーチ)が現役時代、ベンチで笑っただけでテクニカルファウルと判断した"名シーン"の記憶が即座に浮かびました(笑)